【山口県】潜在看護師の復職支援の現状

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【山口県】潜在看護師の復職支援の現状

中国地方の九州に1番近い所に位置する山口県は人口が144万人、病院の数は147施設、また1276施設の診療所が存在しています。山口県で働いている看護師の人数は約2万人となっています。

 

山口県も看護師不足に陥っている地方圏のひとつであり、山口県には独特の不足事情があるのです。それは県内で看護師の資格を取った若い学生たちが山口県外に就職してしまうことです。県内に就職せずに東京などの大きな街に出ていってしまう県外流出が続いています。山口県の看護協会の調査によると、看護学校卒業生の半分以上が県外に出ていってしまっているという結果が出ました。その為、山口県は現場を離れた潜在看護師が安心して復帰できる環境づくりを行おうとしています。

 

潜在看護師は全国で55万人も存在しており、結婚、出産で看護師をやめてしまった人が再就職できるように様々な地方圏が潜在看護師を現場に復帰させようと動いています。山口県内にいる潜在看護師はおよそ8000人〜1万人で、地域医療の格差を防ぐため様々な医療施設での潜在看護師の導入を行っています。

 

山口県の看護師協会は「再チャレンジ研修会」を実施しています。県が取り組んでいる潜在看護師対象の看護師教育プログラムで、再就職できるまで潜在看護師のサポートをしていく内容になっています。5日から半月かけて看護師としての医療業務、知識、技術を呼び起こし、実際に病院での実習も含まれています。

 

再チャレンジ研修会に参加した潜在看護師の方々は最後まで山口県が責任を持って再就職のためのサポートをするので「安心して就職できた」「自信が取り戻せた」と好評です。県全体が取り組んでいることに積極的に参加して、ブランクを持った人でも看護師の勘を取り戻すことができるでしょう。

 

若い看護師が県外に出ていってしまう傾向がある山口県は、潜在看護師の存在に注目し始めています。これからもサポート力が強くなると考えられるので潜在看護師の方はどんどんこのような取り組みに参加すると良いでしょう。

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